大谷翔平 メジャーリーグMVP(最優秀選手)間違いなし 沖縄の政治家 MVPは? 下地幹郎!

 急遽10月31日に衆議院議員選挙が開かれることになりました。昨年から2年にわたるコロナ感染症流行により、観光産業や飲食業を中心に沖縄県の経済は大きな打撃を受けました。観光産業が主な産業であるハワイも大打撃を受けました。このことは沖縄が観光産業以外に新たな産業を創出する必要があることを意味しています。今後10年、20年を考えると今回の選挙は将来の分岐点になるかも知れません。なぜなら「誰が沖縄の未来を切り開いてくれるか?」を決める選挙だからです。若い世代の皆さんがもっと選挙に参加し、意思表示をすべきです。
 県都那覇を中心とした第一区はもっとも重要です。選挙で投票する前に私たち選挙民は党や各国会議員のこれまでの実績を総合的な観点から比較し、評価することが重要です。ここでは新聞紙上での候補者の討論とは別に、これまでの新聞やインターネット記事、それぞれの議員の著作などから企画や提案力、現場力、行動力、実際の成果などを比較検討しました。

 

 

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・赤嶺氏は辺野古基地問題が中心で具体的な経済政策は見つかりませんでした。著作はなし。
・国場氏は最近の著作「沖縄保守」宣言では具体的な政策は記載されていません。赤嶺氏や国場氏は所属する党の方針に従っていると思われます。
・下地氏は国会議員22年と沖縄の現役議員の中でもっともキャリアが長く、上記に示すように総合力では他の2候補より優っていると思います。「沖縄をもっと良くしたい」という情熱はオレンジカラーの下地氏が一番でしょう。

以下にこれまでの実績(*)を示します。

 

さらに政府に対して
・我が国の労働不足を解消するために、海外の沖縄3世、4世を受け入れるよう提案
・介護人材不足の対策としてフィリピン人の介護士研修制度の導入提案なども下地氏の功績です。

 

【海外への行動】
・米国国防省へも30回訪問(沖縄の基地問題辺野古基地建設問題交渉)
・医療ツーリズム関係(韓国、インド、ドバイ)
・海外から日本への労働者を集める(南米、フィリピンなど)

下地氏は沖縄の政治家では間違いなくMVPで
 EU(元のヨーロッパ)では「ほとんどの国」が選挙の投票率は70~80%と高率で、一方わが国では50%前後と低いです。とくに若者の選挙への参加が低いのが特徴です。前者は消費税率が20~25%と高く、国民が「税金の無駄使いが無いか」を監視するという考え方が強いそうです。
 一方、わが国では国民の半分は「現状は変わらない」との無力感で選挙に参加しないと言われています。これまで20代、30代の若者は20~30%しか投票していないというデータがあります。若い人ほど「沖縄の明るい未来を切り開いてくれそうな人」を選ぶために選挙で投票してほしいと思います。

 情熱

パッション

Passion

【参考資料】
GOOGLE, Wikipedia, 3候補の著作
下地幹郎 Youtube

潮平 芳樹
(沖縄をもっと良くしたい医師)
オキナワのヨッシー